新築マンションの内覧会を 同行サポート！ ベテラン検査員がユーザー目線でチェックします。 プロのアドバイス内覧会業者が立会いすることで冷静に引渡し前の検査を行えます。コンサルティング

写真は随時アップロードします。

玄関・ポーチ

外壁タイル目地の乱れ（写真↓）

共用廊下に面した窓枠下の目地がひび割れています。

ドア枠のシール乱れ（写真↓）　　

玄関ドアの金属枠と外壁タイル（吹付タイルの場合もあります）の間は弾性のあるシール材が充填されています。ここが乱れていたり穴が開いていることもあります。

沓摺りのシール忘れ（写真↓）

玄関の沓摺（ステンレス製の見切り板）と床タイルの境界にシールが施されていません。

沓擦りの凹み（写真↓）

写真ではわかりにくいかと思いますが玄関の沓擦り（ドア開口部の床に付ける見切り枠）に凹みがあります。我が家への第一歩をしるす大切な場所ですからきちんと直してもらいましょう。

メーターボックス内部（写真↓）

メーターボックスの床貫通部がモルタル充填されていません。左下の写真が正しい仕上がりです。

出窓のコーナー材寸足らず（写真↓）

共用廊下に面した出窓のアルミコーナー材が寸足らずのため大きなすき間が出来ています。シール材を充填していますがきちんと突き付け仕上げとするべきです。

上り框（写真↓）

玄関三和土の左右の石巾木の納まりです。壁との取り合いが左右で幅が揃っていないだけでなく右側はコーク、左側はシーリングという意味不明の処理がされています。右の納まりが一般的ですので是正が必要です。

廊下

天井クロスのふくれ（写真↓）

天井のクロスにミミズの這ったような膨れが見られます。かなり目立ちますので直してもらいましょう。

 

トイレ

・吊戸棚の内部のキズ（写真↓）

吊戸棚の中の背板上部に大きな傷があります。

・入り口ドアの戸当たりゴム付け忘れ（写真↓）

上の写真では本来付いているべき戸当たり棒のゴムがありません。下の写真が正しい状態です。

洗面室

床見切り付け忘れ（写真↓）

一見、ちゃんとした見切りがついているようですが、これは見切り材の下地でこの上に化粧材のカバーがつくのが本来の仕様です。

シャワー水栓のフレキシブルホース戻り不良（写真↓）

引き出したシャワーホースを戻そうとしてもスムースに戻りません。片手でも楽に収納されるよう調整が必要です。

 

浴室

扉枠のビス抜け（写真↓）

写真では全然わかりませんが（笑）上の方のビス穴がビス締めされていません。

扉枠のビス斜め打ち（写真↓）

扉枠のビスが斜めに留められているだけでなくビス頭にバリが生じています。素手で触れると怪我をする恐れがあります。

排水口ごみ詰まり（写真↓）

これはきちんとしていますが廃材などが浮いていることがあります。

点検口内部（写真↓）

バルコニー

壁タイル目地穴あき（写真↓）

スロップシンクの給水栓と壁の取り付け部の処理がされていません。

金具の固定不良（写真↓）

バルコニーの防水立上げ部分の仕上げ塗装がされていないだけでなく金具の取り付けも雑です。

タイル目地のピンホール（写真↓）

目地モルタルに多数のピンホールがあります。

 

支持金物の錆とキズ（写真↓）

雨樋を支える支持金物の座金のキズや錆の付着が見られます。

リビング・ダイニング

サッシ枠のビス抜け（写真↓）

床部分のサッシを固定するビスがありません。

指詰め防止具取り付け不良（写真↓）

サッシの縦桟に指を挟まないよう、指詰め防止具が上下に付いています。しかし上下2個のうち1個しか効いていません。

水切り端部キャップ忘れ（写真↓）

サッシの外側、水切りという金物のエンド部分にキャップがついていません。

サッシ枠の寸法間違い（写真↓）

アルミサッシの縦枠が何故か寸足らずのまま取り付けられています。

サッシのガラスシール乱れ（写真↓）

ガラスを留めるシールが固化する前に触れたため指の跡が残っています。

ドアの取付不良（写真↓）

リビングと洋室の間のドアの取付不良例。建具枠に対してドアが傾いて取付されているため上の方の隙間が大きくなっています。

キッチン

キャビネットの引き出し動作不良（写真↓）

写真では表現のしようがありませんが、引き出しの動きにゴツゴツと引っかかる感触がありました。ガイドレールかローラーの調整が必要です。

混合水栓のフレキシブルホースの戻り不良（写真↓）

原因としてシンク下のホース収納ポケットにうまく収まっていない場合があります。

防振材のキズ（写真↓）

キッチンシンクの裏側には防振材が貼ってあります。柔らかい素材なので傷つきやすいためこのようなキズが散見されます。

レンジフードファン整流版の歪み（写真↓）

レンジフードファンの整流板が下方に反っています。

クロゼット

ドア枠のゆがみ（写真↓）

ドアの中央部とドア枠が干渉しています。

ハンガーパイプの長さ不足（写真↓）

クロゼット内の可動ハンガーパイプの長さが不足しているため、荷重をかけると受け金具が抜けそうになります。逆にパイプが長くてきつ過ぎる場合もあります。

 

洋室・和室

引き戸の傾き（写真↓）

二枚引きの戸が傾いて取り付けられています。

壁面のゆがみ・反り（写真↓）

窓の下やスイッチプレートの周辺の壁が反っています。これは単に隙間を埋めるのではなく下地のボードから貼り直しが必要です。

網戸の歪み、動作不良（写真↓）

網戸が歪んでいるために上の方に隙間が出来ています。動かしてみるとスムースにスライドせず異音もありますので調整が必要です。

和室（写真↓）

和室は敷居とフローリングの取合い、鴨居の納まり、押入れの内部仕上げ、フスマの反り、などチェックすべきところは沢山あります。

 

・・・・・・写真は随時アップロードします・・・・・・